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質問者 ハウスメーカー勤務 30代  ニックネーム 「セルバンテス」 さん
ご質問 奥様の年齢や世代別などで、対応に気をつけることや、お勧めの提案などはありますか?
お答え  あくまでも、よく見られる傾向とその対応例となりますが、参考として以下の点をお勧めします。
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[20代]
 フィーリングが合う・合わないを重視する傾向があるので、まずフィーリングを合わせることを意識します。30代の方々にも共通しますが、小さな子供がいる場合は、当然ながら家づくりでも子育てに関わる内容に興味を抱くので、子供が健やかに育つよう、子供を守る視点での切り口で説明・提案します。
 ご両親はもちろん、時には祖父母からの援助も考えられる世代のため、なるべく早い段階で"お金も口も出す"陰の影響者との接触も忘れずに。
 若いから何も知らないと思われないようにと、ネットなどでよく情報収集したり勉強している方々も多いので、営業マンも情報収集や知識向上は怠りなく。
[30代]
 奥様の決定権度やこだわり度が高い世代のため、奥様の好みなどの早期把握を心掛けます。どんな暮らしぶりやライフスタイルに憧れを持っているか、ソフト面のヒアリングと提案に力を入れましょう。「わくわく感」を刺激することや、暮らしのランクアップという切り口、家事が楽になるという切り口もお勧めです。
 子供がいる場合は子育てのメイン世代でもあるため、子育ての方針や子供との関わり方など子供に関するヒアリングを行ない、20代同様プランへ活かしましょう。(仕事を持っている奥様と、子育てに専念している奥様では、気を配る点が多少違いますので、質疑応答VOL20を参考にしてください)
[40代]
 多岐にわたる悩みも多く、子供の高校・大学進学などで教育費もかさばる世代。親の介護問題が具体的になってきたり、自分達の老後についても考え始めるため、他の世代の家づくりが「わくわく感」「夢の実現」という提案視点に対し、40代は提案も問題解決の視点で行なうことがお勧めです。特に経済面での不安感をとり除くために、資金計画についての説明には力を入れましょう。
 美容や健康面についての関心もより高くなる傾向があるので、住宅を美容と健康面での切り口で提案することと、「楽」という切り口での提案もお勧めです(他の世代もお勧め)。
[50代]
 子供も手が離れ、奥様が一番元気で活動的な世代。自由な時間や経済的なゆとりから行動範囲や交友関係も広がり、自分の個室や趣味の部屋を欲する傾向があります。価値観がほぼ完成していたり(頑固)、更年期障害が出てきたりという世代でもあるので、ヒアリングも提案もやわらかく、共感をきちんと表しながら行ないましょう。
 初孫が出来はじめる世代ということで、子世帯・孫との過ごし方もヒアリングのポイントになります。(前回VOL30もご参考ください)
 老後のビジョンもはっきりしてくる世代なので、暮らし方のヒアリングや、いざとなったときにリフォームしやすいプランにすることも大切です。
[60代〜]
 夫婦二人の時間や空間に再び関心を持つようになる傾向があるので、夫婦の価値観や暮らしぶりのヒアリングに力を入れましょう。バリアフリーなど安全面を重視することは当然ですが、豪華な家というより平屋や小さめの家など自分達が使いこなしやすいプランを求めるようになるため、生活スタイルや健康面、老後をどう暮らしていきたいかなど価値観をよくヒアリングし、同世代OB客の事例を参考に出しながら快適で最適なプランを提案します。
 他の世代に比べ、ご主人が家づくりの細かい部分に意見を出したりと、ご主人が主導権を握る傾向もあるのでご注意を。
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 前後の世代と重なる部分も多く、また環境によって一人ひとり違いますが、ある程度の目安になるでしょう。上記の点を参考にしつつ、しかし決め付けずに一人ひとりへのヒアリングに力を入れて、きめ細かな対応を心掛けてください。

ご質問有難うございました!


今週の余談
 映画が大好きで、DVDを含めると年に何十本も観る私ですが、年末年始にかなりハマってしまった映画があります。それは「007/カジノロワイヤル」。12月に2回、1月にも2回と、なんと計4回も映画館に足を運んでしまいました

 「同じ映画を4回も観に行くなんて!」と周りに呆れられましたが、私のそのハマり具合に影響を受けてか、もともと観る予定が全くなかった(むしろ007シリーズは好きじゃない)という友人知人達が、何人も観に行ったようです。

 よほど私の「4回観賞」がインパクトあったのでしょうが、観る予定が全くなかった人達の足を運ばせるとは、改めて身近な人間による口コミパワーの威力ってすごいなあと実感した次第です。(本当にすごく面白かったんです〜)
2007.1.29

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