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質問者 メーカー勤務 20代  ニックネーム 「梅ミンツ」 さん
ご質問 初回接客をほぼモデルハウスでしているのですが、奥様となかなか会話が弾まず困っています。自分の年齢が若く、また経験が浅いというのもありますが、説明以外で奥様と何を話せばいいのかよくわかりません。奥様と会話が盛り上がるコツや、きっかけづくりのようなものはありますか。。
お答え  奥様と会話が盛り上がるためには、まずは奥様に興味を持って、よく観察することから始めます。その奥様が何に関心を持っているのか、何が好きなのか、ある程度の会話の糸口は、お客様の服装や持ち物、または見学中の視線など、見た目からの情報でつかめる場合も少なくありません。もしそこから何も糸口をつかめなかったら、「先ほど奥様と同じくらいの方がお越しになってですね・・」と、他のお客様の話を切り出したりし、さりげなく会話のきっかけをつくります(ちなみに女性は、同世代の人の意見や関心ごとに興味を持つので、この切り口はいろんな点に応用できてお勧めです)。

 そして、何か会話の糸口をつかんだら、とにかく横展開して、広げていきます。そのためには、「共感」と「感想」と「質問」をワンセットにするということ。これが、会話を盛り上げるコツになります。例えば、何か奥様がおっしゃったら、「なるほどですね(共感)。いや〜それは知らなかったですね〜(感想)。ということは、あれも同じですか(質問)」などと、ひとつの会話に対し、共感・感想・質問という流れで反応すると、どんどん話題を広げて会話を盛り上げることができます。会話が盛り上がらないという人は、往々にして「そうですか」とか「なるほど」だけで終わっています。共感・感想・質問をワンセットにする癖をつけて、話題を広げることを意識しながら会話しましょう。そしてそのときのポイントは、感情を込めること。特に「梅ミンツ」さんはお若いようなので、ややオーバーな反応で返しても、元気でかわいらしい印象を与えることができて得です。

 あとは、やはり話題の引き出しを多く持っておくことも大切ですので、普段から自社のターゲット層の奥様が何に興味を持っているのか、どんなことが流行っているのかなどを、奥様向けの雑誌や情報番組でチェックしたり、その年代の知人友人にリサーチすることを行ないましょう。詳しくは知らなくても、名前を知っているだけで「あ、それ聞いたことあります!」と、会話のきっかけになります。

ご質問有難うございました!


今週の余談
  早いものでこの連載も今年の春で丸5年。ということは連載スタート時から私も5歳、年を重ねたということ。(早い。早過ぎる)

 先日、21歳の女の子とお話する機会がありましたが、彼女から10歳も若く間違えられて、かなりルンルンしてしまいました。若く見られてルンルンすることと、ルンルンという表現をすること自体が、歳を感じさせますが・・。

 そう言えば、最近若くてかわいい女の子を見る目が、女性としてのライバル心ではなく、愛しむような、まるで子を見る親の視線に近いものになっていることに気付きました。やばいです。
2006.4.3

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