日本では需要が減り続けている畳ですが、海外では畳の人気が高まっているようです。その中でも特にパリの人達の間で人気とのこと。なぜ人気なのかというと、デザイン的なことや健康面でなど、いくつかの理由がありますが、そのうちの1つに機能的であるという点が挙げられていました。
パリは日本に負けず劣らず、狭くて価格が高いという厳しい住宅事情を抱えた街です。そこで夜は畳の床に布団を敷いて寝室にし、昼間はその布団をたたんでリビングや趣味の部屋などとして使う、昔ながらの日本の住宅のような畳の使い方・便利さがパリの人々に支持されているようです。
畳は保温性が高く、調湿作用があります。また、ある実験結果では、二酸化窒素やホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する浄化作用もあるとのこと。日本人の知恵から生まれた、優れた畳。海外だけでなく、日本でもまた人気が高まることを祈っています。