奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
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VOL.61 「部屋別提案事例〜トイレ・洗面室3『トーク例』」・・・・・ 2004/11/15号
今週はトイレ・洗面室のリフォームについてのトーク例です。トーク以外に、提案ポイントとしても参考にしてください。
<トーク例>
例1 「ライフスタイルによりますが、あまり長い時間過ごすことがない寝室などの部屋を狭く抑え、トイレや洗面室にこだわるのも一つの方法です。トイレと洗面室は、特に来客が多い○○様のお宅なら、こだわりを演出するのにもってこいですね」
例2 「奥様がお好きな輸入住宅のような雰囲気を、トイレと洗面室に取り入れてみませんか。リビングや面積の広い空間に取り入れるとなったら、かかる費用もかなりのものになりますが、サニタリースペースなら面積も小さいですし、少々値がはる壁紙やタイルを使っても、十分予算内に抑えることができますよ」
例3 「私が個人的に提案していることなんですが、汚しやすい場所こそ、とても美しいデザインにするというのはいかがですか。人間の心理として、綺麗なものは綺麗な状態にしておかなければという気持ちが働くものです。駅のトイレは汚しても平気なのに、ホテルのトイレは汚してしまったら綺麗に拭こうと思いませんか。最初から綺麗なデザインにしておいた方が、家族もつい綺麗に保とうとします。結果として、奥様のお手入れやお掃除が楽になるというわけなんです」
例4 「お子さんがもうすぐオムツをとる時期だとお聞きしましたが、トイレのしつけは大切ですね。よくお聞きするのが、子供が一人でトイレに入るのを恐がるという意見です。トイレが嫌いで、なかなかオムツが外れないお子さんをお持ちのお宅があったんですが、トイレを明るい壁紙にして楽しい空間に変えたら、すぐにオムツが外れたんですよ」
つづく・・・
今週の余談

 私はよく初対面で「お酒、強そうですね」と言われます。今まで「飲めなさそう」と言われたことはなぜか一度もありません。とっても不思議です。まあ、実際確かに強いのですが、見た目からと、ちょっと話しただけでなぜわかるのでしょうね。

 営業歴が長い友人が言っていたことなのですが、ぱっと見の印象と、話し方や所作で、だいたいその人の性格や好み、考え方が初対面でもわかるそうです。何万人という人と会ってきたので、それらがデータとして頭の中に残り、統計学となっているようですね。 でも営業マンに限らず、誰も皆何千人・何万人という人達と出会ってはいるはず。

 でもベテラン営業マンのように、相手のことがすぐわかる、というわけではない人がほとんどでしょう。何の違いかというと、それは人と会うときに目的意識を持っているか否かということです。

 営業は数をこなしてこそとは言いますが、確率論のためだけでなく、人と会う数を増やすこと自体が、実際に契約までの効率を上げることにつながるわけです。しかしただ会うだけではいけません。目的意識を持つことを忘れずに、一人ひとりとの出会いを有意義にすることですね。

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