「大変」という言葉は普段よく使いますね。その大変な事態になるまでには、小さな変化、つまり「小変」が積もりつもって起きている場合が多いものです。ですから、日頃の「小変」こそ見過ごしてはいけないのですが、小さな変化だからこそ、見過ごしていることが多いのでしょう。
ある方が、「小変」を見過ごす要因として、次の3点を上げておられました。
一つめは"慣れ"による。習慣や組織にどっぷり浸かって過ごしていると、小変が小変と見えなくなって、慣れの中に埋もれる。
二つめは"鈍感"による。物事に対する感度が鈍いと小変がアンテナにかからず、通り抜けてしまう。
三つめは"怠慢"による。小変に気づいているが、「まあ、これくらいは」という怠け心が見送ってしまう。
感性を豊かにして、小変を見過ごさないようにしたいものですね。