奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
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VOL.52 「部屋別提案事例〜キッチン4『ちょっと』・『非日常な提案』」・・・・・ 2004/9/6号
(3)快適なキッチンは「ちょっと」から
 キッチンでは、「ちょっと」という言葉がキーワードになります。
 ヒアリングの際に奥様が言う「ちょっとこうしたい」「ちょっとこうできたら楽」という、「ちょっと」をかなえてあげる提案をしましょう。キッチンはこの「ちょっと」が改善されると奥様にとって、グッと快適なキッチンになるものです。聞き流さずに、必ずメモを取って提案に盛り込みます。
(4)非日常的な提案
 キッチンはとても日常的な場所なので、非日常になるようなお洒落な提案も喜ばれます。
 例えば照明。天井にライティングレールをつけて、可動式スポットライトを設置し、お洒落なレストランの厨房のような雰囲気にします。他にもアイランド型のキッチンにして、家族みんなで料理できるようにするとか、キッチンの中に奥様が腰を掛けてくつろげるコーナーをつくるなど、ちょっと他とは違った提案をすることで喜ばれます。
つづく・・・
今週の余談

 住宅設備のイベントに足を運びましたが、やはりキッチンのコーナーは大人気で、あちらこちらで奥様方の感嘆の声が聞こえました。
 最近は本当にデザインも機能も優れた設備が揃っています。しかし、一見便利に見える機能も、全ての人に便利であるとは限りません。提案する側は、その機能、その設備のメリットとデメリットを必ず伝えることと、何よりお客様である奥様の「どう暮らしたいか」という思いをヒアリングすることです。

 このコラムは営業マン向けなのですが、お客様の立場となる方々も多く読んで下さっているようですので、少しアドバイスをさせて頂くとすれば、家を建てる場合、お客様側もこの「どう暮らしたいか」「どんな暮らしをしたいか」を考えておくこと・相手に伝わる言葉や形にして用意しておくことが大切です。
 基本的なことなのですが、いざ伝えようとすると案外難しいとおっしゃる方も少なくありませんので、頭の片隅にでも置いていてくださいね。

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