ご存知のように住宅営業という仕事は、ほとんどの場合、まだ形になってないものを売ることになります。営業マンはパンフレットや図面、模型やモデルハウスなどの代替品を使って、一所懸命説明したり提案しますが、そのように形がないものを売る場合に、とても重要なことがあります。それは何でしょう。
もうおわかりかもしれませんが、その重要なこととは"思い"を伝えるということです。"熱意"と言い換えてもいいかもしれませんし、"ワクワク"と言い換えてもいいかもしれません。様々なトラブルを防ぐために、より形に近いもの(詳細図や仕様書など)をお客様に提供すべきですが、一番伝えなければいけないことは、この"思い"の部分です。そしてお客様が一番心を動かされるのも、実はこの"思い"の部分なのです。
売る側、説明する側の"思い"が伝わり、お客様は確信ができるのです。ということは、営業マン自身が、まず確信を得ていないといけません。自分が担当することでお客様に提供できること、そして自社の理念や家づくりの姿勢に、自信と確信を持って提案することがとても大切です。
形があるものを売る場合も、"思い"次第かもしれませんね。人の心は理屈では動かないのですから。