奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
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VOL.12 「奥様が好きなこと〜(2)「認められる」」・・・・・ 2003/10/27号
(2)「認められる」
 人は誰しも「自分のことを認められたい」という欲求を持っています。しかし、私が数多くの男性と女性を見ていて感じることは、女性の方、とりわけ奥様にこの「認められたい」という欲求が強いということです。
 普段「○○さんの奥さん」「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれている奥様は、自分を一人の個人として認めて欲しい、扱って欲しいという欲求が強くなるのです。仕事をお持ちならともかく、専業主婦をされている奥様なら尚更その欲求は強くなります。
 それでは「認められる」をどのようにして奥様へ伝えればいいのでしょうか。
 それはまず、一もニもなく「話を聴くこと」にほかなりません。
 人は自分の意見を聴いてもらえると、何となく認められた気持ちになります。上手に相づちや質問を入れながら話を聴くことができると、それだけで相手は自分の存在価値を感じ、満足な気持ちになるのです。
 そのためには、視線を上手く活用することです。奥様が話をしているときは、奥様と目線を合わせ、ときどき目をつぶったり視線をずらして頷いたりし、「聴いた話を理解している・しようとしている」とアピールしましょう。
 たまに、ジィーッと目線を離さない営業マンがいますが、基本的に女性は営業マンに対して少なからず「怖さ」を感じています。また、「訊きたくても怖くて訊けない」「バカにされそうで質問できない」という悩みもよく聞きます。奥様を怖がらせたり、緊張させては意味がありませんから、ほどよく視線をずらしてあげる配慮も必要です。
 他には、「覚えていること」も重要です。話を聴いてくれたり、小さなことでもきちんと覚えていてくれているということは、「認めてもらえた」と感じるものなのです。
つづく・・・
今週の余談

 言葉には、私達が思う以上にさまざまな影響力を持っているようです。それは自分自身に語りかける言葉も例外ではありません。

 例えば、「どうせ俺なんかにはできない」とか「うまくいくわけがない」などという、能力や可能性自体を否定したりする言葉。これらを思ったり口に出したりすると、自分の脳はその言葉通りのことを実践しようと、行動や思考をコントロールすると言います。つまり可能性を否定しているのは、何者でもない自分自身だということです。それもふと何気なく発した言葉によって。

 普段、「どうせできるわけがない」とか「きっと無理だ」などと、つい思ったり言ったりする人は、まずは自分自身に対し、その否定的な発言をするのをやめてみてはいかがでしょう。そしてもちろん、周囲の人達に言うことも。

 特に小さな子供には、否定的な発言をするのはやめましょう。自分が自分につい語りかけてしまう言葉は、小さな頃に親や周囲の人達からの何気ない発言が、もとになっている場合が多いからです。特に親や大人から言われたことは、子供にとっては思い込みやすいもの。否定的な発言より、可能性を伸ばす言葉を語りかけたいものです。

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