言葉には、私達が思う以上にさまざまな影響力を持っているようです。それは自分自身に語りかける言葉も例外ではありません。
例えば、「どうせ俺なんかにはできない」とか「うまくいくわけがない」などという、能力や可能性自体を否定したりする言葉。これらを思ったり口に出したりすると、自分の脳はその言葉通りのことを実践しようと、行動や思考をコントロールすると言います。つまり可能性を否定しているのは、何者でもない自分自身だということです。それもふと何気なく発した言葉によって。
普段、「どうせできるわけがない」とか「きっと無理だ」などと、つい思ったり言ったりする人は、まずは自分自身に対し、その否定的な発言をするのをやめてみてはいかがでしょう。そしてもちろん、周囲の人達に言うことも。
特に小さな子供には、否定的な発言をするのはやめましょう。自分が自分につい語りかけてしまう言葉は、小さな頃に親や周囲の人達からの何気ない発言が、もとになっている場合が多いからです。特に親や大人から言われたことは、子供にとっては思い込みやすいもの。否定的な発言より、可能性を伸ばす言葉を語りかけたいものです。