奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
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VOL.3 「生き残るにはこれしかない!」・・・・・ 2003/08/25号
 リフォーム業界は、先細りの住宅業界の中で最も将来性がある注目業界です。

 14歳未満の子供の割合は、総人口の14.4%(平成13年4月1日現在の推計)で、27年連続低下の一途をたどっています。少子化が進むにつれ、自ずと必要住宅戸数も減少するわけですから、新規住宅着工戸数が下降線をたどることは必至です。

 環境問題から考えても、時間の経過と共に建て替える、いわゆる使い捨て住宅はナンセンス。これからは欧米のように、住宅は世代を超えて受け継がれていく、貴重な資産となることでしょう。
そのような背景で、リフォームは地球にも優しい、重要な業界というわけです。

 しかし将来性のある業界とは言え、今までリフォームを手掛けていなかった住宅会社までもが参入するのですから、競争の激しい業界になることは必然です。生き残るためには、これまでのやり方だけではないプラスαが必要になるわけです。

 そこで私の提案は、奥様から選ばれる営業マンになること。これしかないと言い切ります。

 家は男の城などと言いますが、実際は女性の方がはるかに住みこなし、使いこなし、愛着と執着を持っているのです。専業主婦の奥様ならなおさらです。何と言っても奥様にとって、家は人生のステージ、人生そのものなのです。執着心は半端ではありません。
 そのため、満足のできる住宅を提供できたら、これほど喜ばれ感謝されることはありませんし、逆に不満感を抱かせてしまうと、大変な事態になって、後から大きな損失になりかねないわけです。

 住まいに携わる仕事をしている方は、「まず奥様から選ばれること」を念頭において仕事をしなければいけないのです。
つづく・・・
今週の余談

 女性の気持ちは女性に訊くのが一番ですが、女性達にモテモテのホストの方々に訊くのもお勧めだと言います。私自身がホストの方々と話したことがないので一概には言えませんが、確かに女性の気持ちがわからないと出来ない仕事ですから、彼らから学ぶことは非常に参考になるでしょう。特に、嫌われないための方法(逆に言うと、これをしたら嫌われるということ)を訊くと良いかもしれません。好かれるための行動より、まずは嫌われないための行動を身につける方が簡単だし確実です。

 こう言うと、嫌われるのを恐れる「YESマン」になることを推奨しているように思われるかもしれませんが、決してそうではありません。嫌われるのを恐れて、はっきり「NO」を言えない営業マンは、最終的には好かれないものです。

 最近は人当たりのよい、おとなしい営業マンが多いと、研修先の幹部の方々からよく聞きます。人当たりがよいのも、おとなしい営業マンもよいのですが、お客様のためになると確信したら、少々強引な行動をとるくらいの使命感を持つことは大切ですね。
 人当たりがよいのは長所です。ただ、人当たりのよさばかりに気を取られて、本当にお客様のことを思った行動ができなければ、結果的には冷たい人と同じです。

 嫌われないためのマナーは身につけて、もっと高い意識レベルを持って行動したいものですね。

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