奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
バックナンバー一覧 前へ 次へ 
VOL.73 「こんなガーデニングの提案〜1」・・・・・ 2002/09/24号
 ガーデニングが大人気の現在、せっかくの一戸建てですから、ガーデニングを夢見る奥様はたくさんいることでしょう。
 しかし、予算的に外構にお金をかけれない方も多く、また土地が狭くて、やりたくても出来ないというお客様もいるわけです。

 ですがそこで一緒に諦めていたら、営業マンとしては不合格。ここでは、敷地が狭い場合や予算的に難しい場合に、営業マンが提案しやすい「コンテナ・ガーデン」と「ウォール・ガーデン」について書きたいと思います。
■コンテナ・ガーデン
 コンテナとは容器、器のこと。植木鉢やプランターで植物を育て楽しむ手法がコンテナ・ガーデンです。
 コンテナ・ガーデンのメリットは、場所を選ばないということ。玄関でもアプローチでも、ベランダでも室内でも良いのです。地盤づくりにお金をかけずに、見事なガーデニングが出来ることが、営業マンとして提案しやすく、また見た目にも美しい家を完成させることが出来ます。
 提案は、外構に回す予算はないけれどガーデニングには憧れるといった奥様に効果的です。
コンクリートだけの外構も、コンテナ・ガーデンで見た目は立派なガーデニングが実現します。
後からコンテナプランツを少しずつ増やしていけば、予算的にもほとんど問題ありません。しかもコンテナ・ガーデンは、DIYショップなどを利用すると非常にコストも低く実現出来ます。
 コンテナは移動させることも出来ますし、日当たりが悪い場所でも、工夫して育てることが出来るアイテムです。季節ごとに植物や置く場所も変えるなど、普通のガーデニングとは一味違った楽しみ方があることを語りましょう。
今週の余談

 気になることに、言葉の言い間違いがあります。そう言いながら、私自身も自分で気付かずに間違っている言葉はあるはずなので、偉そうには言えないのですが、そんな私が聞いても、おかしいと気付く言葉は数多くあります。

 例えば耳にすることが多いのが、「とんでもございません」という言葉。「とんでもない」が正しい言葉で、「とんでもございません」という言葉はありません。

 より謙虚な言い方のように聞こえますが、「とんでも・ない」という区切りではなく、「とんでもな・い」という区切りですから、丁寧に言いたいとしても、「とんでもございません」という言い方はあり得ないわけです(「あぶな・い」「せつな・い」等と同様、「な」までが語幹の形容詞なので、「な」を切り取って「ございません」を付けることは出来ないのです)。

 もし、より丁寧に言いたい場合は、「とんでもないことでございます」がふさわしいようです。長くて面倒ですが・・。

 他には「的を得る」と言ったり(正しくは「的を射る」)、「一段落」を「ひとだんらく」と言ったり(正しくは「いちだんらく」)、まだまだ数多くあります。

 とても知的な印象の方が間違うと、そのギャップに、逆に親近感や好感を持つ場合もありますが、ほとんどの場合は印象アップに繋がることはないでしょう。

 たがが言葉、されど言葉。日本語は、せっかく美しく素敵な言葉なのですから、正しく使いたいですね。

ページトップ