奥様のこころをつかむ住宅営業マンになれ
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VOL.72 「アイテムでちょっと変わった提案」・・・・・ 2002/09/17号
■アイテムで変わった提案
  (1)リビングにコの字型やL字型の収納兼用畳敷きをつくり付ける提案
 60cm程の高さで壁面につくり付けます。下を収納として使えますし、畳の快適さも味わえます。もともとソファをお持ちでない場合は、ソファを買う必要もなくなるわけです。
 壁面につくり付けるので、座り心地が良いクッションをお尻と背中に当てるだけで、充分ソファの快適さは味わえます。奥行きを確保すると、ごろりと寝転がれるくつろぎの場所にもなりますね。
  (2)思い出の品を再利用する提案
 建替え前の古い家にあった思い出深いもの(梁や切り倒した庭の木など)を、なるべく新築でも取り入れる提案です。梁を床の間の飾り柱にする、庭の木を手摺りにするのもいいでしょう。
 特にお年を召した方への提案として効果的です。
平面図
今週の余談

 今月は3連休が2回もあり、各社のイベントも力が入りますね。(連休だと旅行に行かれてしまう場合もあるので、あまり好ましい日程ではないかもしれませんが)

 展示場接客で営業マンがしなければいけないことは、自社商品の説明やお客様の情報収集ですが、それらを行なうために肝心なことがあります。

 それは、まず警戒心を解くということ。お客様は興味があってご来場されているわけですが、しかし同時に、営業マンに売り込みされないようになどと、警戒心を持っているのも事実です。ましてや初対面なのですから、相手が営業マンに限らず、人に対して多少なりとも警戒心をもってしまうものです。

 どの業界でも優秀営業マンと言われる人は、この「警戒心を解く」ことが上手です。さりげなく相手の心を開き、いつのまにか親近感や連帯感を抱かせています。

 やはりある程度のテクニックは必要になるのですが、誰でも簡単に出来ることとして、予め心を開かせるためのトークを用意しておく、ということがあります。

 心を開くトークとは、相手の警戒心を解くためのトークです。よって、営業マンの人間性がわかる話が良いでしょう。例えば住宅営業マンになったきっかけや、住宅に対する思い入れなど。「この人って信頼出来そう」と思って頂けるような話です。それだけでは堅く感じられる場合もありますので、話のきっかけを住宅とは関係のない身近な話にしたり、ちょっぴりドジな話をして笑わせたり。もちろん着地点は住宅の話です。最後に「ジーン」となるような話に出来たら最高ですね。

 「ジーン」とまでは出来なくても、仕事の顔以外のあなたを伝えることが出来たら、警戒心は解けるはず。普段から2つか3つくらい、考えておいてはいかがでしょう。

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