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VOL.67 「介護問題を抱えた奥様にはこの提案〜1」・・・・・ 2002/08/05号
 バリアフリーが当たり前になってきた最近の家づくりですが、実際に介護問題を抱えた奥様、または近い将来に介護を担う奥様に、営業マンはグッとくる提案が出来ているでしょうか。
■実際に体験する
 「バリアフリーですから、つまづかず安心です」「廊下の幅が広めですので、車椅子でも大丈夫です」とよく営業マンがこのような説明をしていますが、マニュアル通りの説明で、さほど心に響きません。家事と同様、介護は女性にまかせっきりというのが現状です。「介護の経験もないのに何がわかるの?」これが奥様方の正直な気持ちでしょう。
 しかし、「介護したことはないのですが、される側の気持ちはわかります」。このトークが言えると、奥様の反応も変わってきます。
 ところで皆さんは、実際に車椅子を使用したことがありますか。私は以前、車椅子を体験するセミナーに参加しました。その感想は、見た目よりもずっと力が必要で、普段何気なく歩いている道路や室内が、車椅子にとって何と不親切なつくりであるかをまざまざと思い知らせられたことです。
 実際に体験してみると、説明トークにも説得力が出てきます。 「このスロープの角度が、腕力を使わずに済むので楽でした」 「このドアノブの位置が、身動きの取りづらい車椅子にとって助かるんです」
 借りてきた言葉ではなく自分の意見として話せるので、聞く側としても納得感が違うのです。もちろん車椅子に一度や二度座ったからと言って、介護される側、介護する側の大変さを語れるわけではありません。しかし、実際に経験した上での提案であると、奥様に訴えることは出来るのです。
今週の余談

 暑中お見舞い申し上げます。
毎晩、暑さで寝苦しい夜が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。

 この季節は睡眠不足になりがちな人も多いようで、あちらこちらで寝不足だという声を聞きます。

 クーラー派、扇風機派、自然の風派、それぞれいらっしゃいますが、私は基本的に自然の風派で、どうしても耐えられない暑さのときは、窓を開けたままクーラーもつけています。

 これには「もったいない」と反感を買う場合もありますが、しかしクーラーだけで眠ると、どうしても体がだるくなり、結果的に仕事もはかどらなかったり、体調を悪くして病院にかかることにもなり得ますので、私の中では結局は経済的で健康的と、勝手に納得しています。皆さんはどのように、この暑くて寝苦しい夜を乗り切っておられるのでしょうか?

 そう言えば、玉ねぎを切って、枕もとに置くと眠れるようになるという噂を聞いたことがありますが、なんとなく実行に移せず、まだ試したことがありません。どなたかお試しになった方がいらっしゃったら、ぜひ結果をご一報ください・・。

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