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VOL.65 「二世帯住宅の奥様にはこの提案〜1」・・・・・ 2002/07/22号
 二世帯住宅の場合は、通常の住宅に比べ様々な問題や壁が生じることでしょう。母親が健在なら、何と言っても奥様が二人もいるのです。二世帯住宅を満足させるには、とにかくそれぞれの奥様の意見を最重要視しなければいけません。
■奥様の不満点からアドバイス
 二世帯住宅を建てた奥様の不満点で、親側と子側それぞれ一番多い意見は次の内容です。
親世帯の奥様の不満・・・水道光熱費、電話代、食費を多く払わされること
子世帯の奥様の不満・・・友達を呼びにくいこと、昼寝などがしづらいこと
 親世帯の奥様の意見は、建てる前に分担をしっかり決めることをアドバイスすれば解決します。電気メーターを別個にしたり、分担比率を単純明快に50%ずつにするなど。お互いが言い出しにくそうであれば、営業マンの方から提案すれば良いわけです。
 そして子世帯の奥様の意見。これにはいわゆる「干渉されない間取り」が必要なのです。そのような間取りが難しいならば、せめて逃げ場となる部屋を一つつくる提案をします。特に完全同居型の二世帯住宅ならば、必ずこの逃げ場、つまり奥様がほっとする場所の提案を忘れずに行いましょう。
今週の余談

 少し前ですが、ずっと行きたかった、あるお店にやっと行ってきました。

 そのお店は銀座にある日本酒ショップなのですが、1階は日本酒と和食器などの小物が売ってあり、2階はお食事やさんで、日本酒に合う美味しいメニューが揃えてあるモダンな内装のお店です。

 1階には有料で利酒もできるカウンターもあり、たくさんの種類を少しずつ味わえるため、自分の好みのお酒を見つけることができます。あまりの美味しさに、ついついあれもこれもと頼んでしまい、帰る頃はやや千鳥足になっているのを、お店のスタッフの方々に気付かれないようにするのが一苦労でした。

 お酒の美味しさや店内のセンスも素晴らしかったのですが、何より感動したのはスタッフの女性達の対応と美しさ。40代くらいの方もいれば、20代の若いスタッフもいたのですが、彼女達が皆とても美しくイキイキとしていて、また非常に心地よい対応をしてくださいました。

 私はその日は1人だったので、ちょっと店内の雰囲気を見るだけにしておこうと思っていたのですが、あまりの彼女達の対応の良さに、「1杯だけ飲もうかな」という気持ちになり(結果的には1杯どころじゃなかったのですが)、帰りにはいくつか買い物までして帰ってきました。

 良い物は放っておいても売れる、というのも事実でしょう。けれど、営業マンや店員さんが素晴らしい対応をすることで、ニーズがなかった人をお客様にすることもできます。まさしくそのことを感じた一日でした。

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