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VOL.60 「色の上手な活用・提案方法〜1」・・・・・ 2002/06/17号
■奥様の好きな色を活用
 奥様の好きな色を知り、効果的に活用することをお勧めします。
以前に少し触れましたが、奥様の好きな色を見分ける方法は、持ち歩いている小物の色にあります。もしくはお宅にお伺いした際に、やたらと目がつく色があれば、きっとその色が好きな色でしょう。
 奥様の好きな色の活用方法は次の通りです。
(1)プレゼンボードや提案資料の下地色に、その色を使う
(2)あなたの持ち物(ハンカチやペン)にその色を使う
(3)奥様が来社される時に、目に付くところにその色を飾る(花や備品などで)
 好きな色に囲まれると、穏やかな気分になるものです。
■心理効果を活用
 さて、色の提案に欠かせないのは、色の心理効果。心理テストや占いが好きな女性です。心理面に訴えるというキーワードは、色の謎と神秘性を感じ、また理論的に納得させられる説明なら、なおさら興味を引くことが出来ます。
 色の効果についての詳しい内容はまた後ほど記しますので読んで頂きたいのですが、一つ奥様にお勧めの提案について触れておきます。それはピンク色のもたらす心理効果です。
 ピンクは女性ホルモンを活性化させる効果があると言われています。頬を高揚させ、何か華やかな気持ちにさせる色です。人間は色を視力以外でも感じ取っていると聞いたことがありますが、そのためか赤やピンクの下着を身に付けると血行が良くなり、肌も若々しくなるそうです。
 寝室や長くいる場所にピンクを取り入れる提案をすることは、きっと奥様にとって興味深いものになるでしょう。
今週の余談

 視力、つまり「目」以外でも色を感じることが出来ると知ったとき、非常に驚いた記憶があります。

 例えば目隠しした状態で、赤い色の部屋に入っても、血圧や脈拍が上がるということはよく聞きます。とても不思議に思うのですが、でも私たちが認識している「色」とは実は「光」であり、光は「波長」であるため、皮膚を通して直接体に入ってくる、つまり目以外で色を感じる(体が色に反応する)ことは、別に不思議でも何でもないわけです。

 そして色は、人によって実は違って見えていることをご存知ですか?加齢と共に見える色は変化しますし、また育った環境や地域によっても違って見えるとも聞きます。しかし、自分と他人が見ている色の違いを確かめることはできないので、一生その違いはわからずじまいです。

 ときどき、「どうしてそんな色の組み合わせをするの」と訊きたくなるようなファッションの人がいますが、もしかしたら彼(彼女)にとっては調和の取れた美しい色の組み合わせに見えているのでしょうか・・?!

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