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VOL.59 「照明の提案で気をつけたいこと〜2」・・・・・ 2002/06/10号
■高齢者の照明
 特に気をつけたいのは、高齢者がいる家庭の照明です。暗いところで無理にものを見ようとすると、白内障の進行が早まり眼の機能低下が進みます。「必要な明るさは確保し、眼からくる老化を防ぎましょう」と提案するといいでしょう。
 また、カメラのレンズと同じ役割をする私達の水晶体は、年齢と共に濁ってきます。水晶体の透明度は20歳が透明の水だとすると、個人差がありますが60歳ではウーロン茶程だと言われています。それだけコントラストが弱い、はっきりしない世界に見えているということです。安全面を考えて、明るさだけでなく色使いにも気をつけたいところです。
■経済性
 白熱灯が様々な場面でお勧めと書きましたが、ご存知の通り、消費電力では蛍光灯に比べ不経済です。経済的に蛍光灯の方がお得であることは、奥様に必ず伝えなければいけない項目です。
 また、蛍光灯は省エネ性でも優れているため、白熱灯の柔らかい灯りをとり入れたい場合は、電球色の蛍光灯を活用するのもいいでしょう。
 照明計画の提案時に、月々のランニングコストの比較表や一覧表を添えることもお勧めです。
今週の余談

 あなたは映画や読書はお好きですか?私はインドアな人間なので、映画も読書も大好きなのですが、なぜか全く観ない・読まない時期と、ものすごい勢いで観たり読んだりする時期と、自分の中で流行りのように波があります。

 この波は何がきっかけとなるのか不明ですが、周期的にやってきます。今まさに勢いづけて観る・読むの時期なので、いろんなジャンルの本や映画を(ビデオが主ですが)手にしているのですが、最近は空振りが多く寂しい思いをしています。寂しいというより、悔しいという方がふさわしい表現かもしれません。私は時間に執着心があるので、面白くない映画や本に時間を費やしてしまったときは、かかったお金よりも時間に対して「ああもったいない」と悔しさを感じてしまいます。そう言いながら、普段たいしたことに時間を使わず、ぼーっとしていることが多いので矛盾しているのですが。

 映画や本と言えば、感動したり涙する作品も人それぞれのようで、その違いを語り合うのも結構面白いものです。他愛もない映画や本の話から、その人の人生観や価値観が少しずつ紐解かれるのは、なかなか刺激的で楽しいこと。意外な人が意外な作品で涙しているかもしれません。気になるあの人に、ちょっと訊いてみてはいかがですか。

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