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VOL.57 「料理を美味しく見せる照明」・・・・・ 2002/05/27号
■明るさではなく色
 照明は奥様を美しく見せるだけでなく、料理も美味しそうに見せることが出来ます。  
 ダイニングテーブルの上に設置する照明は、蛍光灯ではなく白熱灯がよいでしょう。赤みを帯びた灯りが、食材の青みを消して美味しく見せるのです。
 「スーパーで美味しそうに見えて買ったお肉が、自宅のキッチンで見てみると、色が全然違っていたというエピソードはありませんか。あれはまさに照明の効果を利用しているんです」と、身近な例で説明すると納得してもらえるでしょう。
■サイズと位置
 美味しく見せる方法は、色だけではありません。照明器具のサイズや位置も大いに影響します。照明器具の直径はダイニングテーブルの幅の約1/3サイズが目安です。高さは卓上60〜80cmがよいでしょう。
 食事を美味しく楽しい時間に演出することは、よい家族関係をつくるために欠かせません。そのことからも、ダイニングの照明提案は、営業マンも力を入れて欲しいところです。
今週の余談

 どの業界にも限らず、優秀営業マンと言われる営業マンに共通していること。たくさんありますが、その内の一つに「気配りが細やか」という点が挙げられます。

 気配りの意味は説明するまでもないことですが、あらためて文字を見ると、「気配(けはい)」という言葉の存在にも気付きます。つまり気配りとは、文字通り気配を察知する勘のよさとも言えるのではないでしょうか。

 そもそも人の気持ちは、言葉よりもまず先に目や顔の表情、動作などの気配に現れます。その気配を敏感に感じ取り、相手の心を察してすばやく対応することが出来るか否かが、どうも売れる営業マンとそうでない営業マンの違いとなって現れているようです。(「対応する」ということも重要なポイントです。察しても行動に移さないと何にもなりません)

 「鈍感な性格だから」とか「大雑把な性格だから」と、はなから諦めている方もいらっしゃいますが、気配りは心掛けることで細やかに出来るようになります。まずは相手に関心を持つこと、そして観察すること、それから自分に置き換えることです。

 自分だったらどうして欲しいか。その想像力は、心掛け、習慣化することで、確実に伸ばすことが出来るのです。

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