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VOL.43 「謎の言葉『かわいい』を理解する!」・・・・・ 2002/02/11号
 女性が頻繁に発言する「かわいい」という言葉を、男性である皆さんは不思議に思ったことがありませんか。皆さんが不思議と思うのは当然。この「かわいい」発言の謎は非常に難しく、このテーマだけでも一冊の本が書ける程複雑です。

 しかし女性を理解するためには、この「かわいい」を避けて通ることは出来ません。

 そこでこの章では、女性特有の謎の言葉「かわいい」を、男性である皆さんに少しでも理解して頂こうと、私なりの分析で解説していきたいと思います。
■女性が言う最高のほめ言葉
 「かわいい」発言の不思議。赤ちゃんを見ても「かわいい」、おじさんを見ても「かわいい」、ごみ箱を見ても「かわいい」、食虫植物を見ても「かわいい」・・・。そう、ついつい「何じゃそりゃ!」とツッコミたくなる程、女性は「かわいい」を連発します。特に若い女性であればある程、その連発度は顕著になります。
 「かわいい」と連発するその理由は、女性の幼児性とボキャブラリーの不足から来ると思われますが、果たしてそれだけでまとめて良いのでしょうか。その議論は後程行うことにして、まず男性と女性の「かわいい」の認識差について解説していきましょう。
 そもそも男性が認識している「かわいい」と、女性の「かわいい」は違います。
 男性は、"小さいもの""可憐なもの""弱いもの""幼稚なもの""女の子っぽいもの"と、赤ちゃんや女性を連想するような、弱々しく愛らしいものに限定して「かわいい」と認識しています。
 しかしそれに比べ女性は"かっこいいもの""美しいもの"も、"変わっているもの""面白いもの"も、全てが「かわいい」の対象になるのです。
 「かわいい」とは、それぞれの分野を越した最高のほめ言葉なのです。
今週の余談

 NHKで10代の少年少女が討論する番組が放送されています。結論があるわけでもなく、テーマに対して思うままにお互いの思考や感情を語り合う番組なのですが、その意見が懐かしかったり、気付きがあったり感心したりと、なかなか見入ってしまいます。

 10代ということで、まだ見えないこと、わからないことも多々あるわけですが、わからないながら意外と真理を言い表した発言もあり、自分が10代の頃はあんなに物事を考えていただろうかと、それすら思い出せない自分にため息をついています。

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