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VOL.41 「インテリアタイプ別に攻める!〜カントリー・ナチュラル」・・・・・ 2002/01/28号
 好きなインテリアタイプには、それぞれ「たまらないツボ」があります。それでは代表的なインテリアタイプ別に、効果的な戦略方をお教えしましょう。
■カントリー好き
 カントリー好きな奥様を分かりやすく言うと、"赤毛のアン"を好きな奥様です。そう言い切るのは危険ですが、"赤毛のアン"や"大草原の小さな家"の世界を好きな奥様は多いはず(カントリーと言っても、ヨーロッパタイプやアメリカンタイプと様々ですが、スペースの関係上、ここでは大きくひとまとめにさせて頂きます)。
 カントリータイプの特徴としては、ひと言で言うと懐かしさがあること。新鮮さではなく、クリーム色や木の温かみが伝わってくる、ほっとする感じのインテリアです。
 このような奥様には、夢を見させることが効果的です。実際に「このシンクを使いたい」だとか、「このオーブンにする」など、すでに決めている場合が多いことでしょう。特にキッチンには、他のインテリアタイプを好きな方よりこだわりを持っているはずです。
 そのような奥様には、「そのこだわりを実現出来る!」「夢のアンの暮らしが出来る!」と盛り上げます。プレゼンボードにも力を入れ、カントリーハウスを実現した方々の実例集や写真を見せることも効果的です。
 しかし、夢を見させて予算オーバーとなっては全く意味無し。夢を見させながらも、営業マンは予算との兼ね合いを常に考え、可能なラインの提示をすることです。
■ナチュラル好き
 ナチュラルというのは、シンプルであまり激しく自己主張をしない、比較的皆に受け入れられやすいインテリアタイプです。白と生成りをベースにした、木など自然素材の温かみのあるベーシックな部屋。一番人気もあり、営業マンとしてもお勧めしやすいタイプです。
 このタイプを好きな方には、自然素材の心地良さと機能性を訴えることが効果的です。心地良い、優しい、快適、無難、便利などがキーワードだと思っていればいいでしょう。例えば「訪れる方にも心地良い色合いのリビングにするには、この壁紙と床の色が、見た目も優しく快適です」など。手入れがしやすく長持ちする家具が多いのもこのタイプの特徴です。
今週の余談

 もともとこの本を書くきっかけの1つは、住宅に携わっている割には意外にもインテリアを不得意とし、また重きを置いていない営業マンが多いことでした。確かに感性の部分が多くを占めるインテリアですが、興味を持ったり基本知識を身につけるだけでも、営業活動にかなりの差を生むことが出来るものです。

 住宅業界のみならず、今は付加価値を売り、そして求められている時代。住宅営業マンにとって、インテリアの知識やセンスはなくても生きていけるかもしれません。しかし少しでもあった方が、よりスムーズに生きていけるのも確かです。

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