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VOL.39 「奥様の趣味別攻略方法〜5」・・・・・ 2002/01/14号
■読書
 読書が好きな奥様は多くいらっしゃることでしょう。しかし、わざわざ専用の部屋をつくる程の趣味ではありません。
それなら、どのような提案をすれば効果的なのでしょうか。
  (1)収納で攻める
 本が好きな方ならお分かりでしょうが、一番困ることは本の収納場所です。どんどん本を買ってしまい、しかしなかなか処分出来ないため、増える一方になりがちです。処分する提案も必要ですが、こればかりは個人の価値観ですので、処分出来ないタイプの方には快適収納を提案するしかないでしょう。よく読み返す本や、飾って見栄えがする本以外は、出し入れが不便な収納でも良いわけです。それならば寝室などに、上面を飾り棚として活用する、腰の高さの扉付き造り付け収納にびっしり収納する提案をします。またウォークインクローゼットの中に、本棚を作る提案も良いでしょう。
 まずは本の量と、出し入れが便利な収納が希望かどうか、この点を把握することが大切です。
  (2)快適環境で攻める
 本を読む場所。一番多いのは寝室でしょう。昼間、家事に忙しい奥様も、寝る前にゆっくりと読むこのひと時を楽しみにされている方が多いかと思います。その際に提案したいのが、ベットの上で快適に読める提案です。
 快適なベットサイドテーブルの提案。目が疲れない照明の提案。寝ているご主人に迷惑をかけず読める工夫。同じ部屋では難しいというのであれば、寝室の横の廊下を広めに取って、ソファとスタンドを置き、雰囲気のある読書スペースをつくります。窓が近くにあると、夜空を見たり、昼間は自然の光の中で、本を読みながらうたたね出来ます。
 それ以外でも、リビングに気の効いたコーナーをつくったり、リビングから続いたデッキに椅子を置いたり。奥様の要望の中に、家事から離れてほっとする時間が欲しいというものが必ずあります。その要望と趣味である読書を組み合わせて提案するのは効果的です。
今週の余談

 年末の大掃除(もどき)でも苦労したのが本の整頓です。処分したくても、捨てるのはなんとなく気が引けるし、古本屋さんに持って行くほどの気力もなく量もなく。なんだかんだと言いながら、結局もとの場所に落ち着いて、ちっとも部屋は片付かない・・といったことを繰り返してしまいます。

 そんなときに憧れるのが、モデルハウスで見かける書斎や図書ルーム。本棚が壁一面に設置され、たっぷりと収納されるさまを見ると、ああやっぱりいいなあとうっとりします。

 でもモデルハウスに飾られているのは見た目もカッコいい洋書ばかり。実際に数多くある、本棚に並べても絵にならないどころか「こんなの読んでるの〜?」とツッコミがあるような本は、結局は今と同様見えないところにぎゅうぎゅう押し込まれるのがオチです。

 どんな家に住もうとも、やはりまずは整理整頓から、といったところでしょうか。

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