研修や講演でお伺いする際、いつも一期一会の精神で、目の前の方々へ今お伝え出来ることは精一杯お伝えすることをモットーにしている私ですが、その時々の会場との波長、そしてもちろん私の未熟さ等もあって、なかなか完全に満足するまでには至りません。 その反省のお陰で日々成長出来ているわけですが、最近よく感じることの1つに、自分にとっての事実(価値)と相手にとっての事実(価値)は違うということがあります。
例えば研修の際も、私自身としては「あまりうまくお役に立てなかったかしら」と反省していても、賞賛のお言葉を頂いたり、思った以上の感謝のお言葉を頂いたりします。そしてもちろん、その逆もあり得ることでしょう。
相手に対し何かの行為を行なうとき、肝心なのは「自分がどうだったか」というより、「相手にとってどうだったか」という点であり、物事もあらゆる側面で見ることの大切さと、常に相手の欲するものを感じ取るというシンプルさも、同時に教えられる今日この頃です。