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VOL.27 「第一位 快適なキッチン〜1」・・・・・ 2001/10/15号
 まずはキッチンです。もう当然ながら、奥様にとっては本命中の大本命なところ。「キッチンスペシャリスト」という職業があることからも、キッチンがどれ程重要視されているかが分かります。快適なキッチンが実現しなければ、奥様にとってその家は、失敗作にほかならないのです。それではキッチンを、どのように攻めればよいのでしょうか。
(1)まずはとことん、現在のキッチンの不満や悩みを聞き出す
 それには、実際に現在のキッチンで話を聞くことが一番です。どこがどのように不満なのかを、そのキッチンで聞き出しましょう。
(2)客観的に見て、困っていると思われる部分を見つける
 また奥様本人からの不満だけでなく、例えば、収納しきれずに外に置かれたり、はみ出している器具や保存食、汚れがこびりついている箇所、タコ足になっているコンセントなどなどを見つけます。「見つけるぞ!」という意欲があれば、ぱっと見ただけで、不自由そうなところが見つかるはずです。
(3)あらゆるサイズを図る 
(4)お手持ちの電化製品を全てチェックする
(5)キッチンに収納されている量をチェックする
 また、訪問する際は必ずメジャーとメモを持って行き、今のキッチンのサイズや奥様が届く限界の高さなどをチェックします。これは後程、プレゼンテーションで必ず役に立ちます。電化製品は、書き出すことで把握できますが、収納すべき量については紙で把握するのは難しいので、棚や引出しを開けた状態を、カメラやデジタルカメラで撮るようにします。その時に、奥様がどのように収納をしているか、収納の仕方の癖を見ることも大切です。
(6)奥様のキッチンでの動きについて観察する
 これは奥様に協力を仰がなければいけませんが、とても大切なことですので、是非実施してほしい項目です。実際に料理をしてもらえるのに越したことはありませんが、それはちょっと難しいという場合、作る振りだけでもしてもらうのです。
 ところで料理の作業の流れと必要なスペースは把握されていますか。キッチンを提案する営業マンです。料理はできなくとも手順くらいは把握しておきましょう。
 以上を踏まえて、実際に奥様にシミュレーションして頂き、動きを営業マンであるあなたが観察します。きっと「こうなればよいな、スムーズだな」という点が見えてくるでしょう。
ここまでは現在のキッチンについて。今度は、新しいキッチンについて聞き出します。
今週の余談
先日、生まれて初めて「電動歯ブラシ」たるものを購入しました。購入した理由は、TVショッピングの司会者の、魅力的なセールストークにつられたのが一番ですが、やはり歯周病予防のために、今から出来ることをしようと思ったのです。

 と言いながら、30歳を過ぎると8割の人が歯周病になっているそうなので、私もすでに予防ではなく治療が必要な状態なのかもしれませんが・・・。

 「30歳を過ぎると」。この言葉を、最近やたらと耳にします。見た目が若いとよく言われイイ気になっている私に、現実を感じさせてくれるひと言です(笑)。

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