バックナンバー一覧 前へ 次へ  
VOL.20 「好みのインテリアタイプを聞き出す」 ・・・・・ 2001/08/27号

 様々なタイプがあるインテリアの中から、奥様が好きなタイプを聞き出さなければ話は進みません。女性がインテリア好きといっても、好みは千差万別。結構難しいものがあります。私もインテリアは得意分野であり、実際に提案もしていますが、やはり一人ひとりの好みの把握が一番時間をかけるところです。
 まず、相手の好みのインテリアタイプを理解することが肝心です。

 そこで、簡単で確実な方法をお教えします。
まず、インテリア雑誌を奥様に見せること
そして、気に入ったインテリアの実例写真に、ポストイットをどんどん貼ってもらうのです。自ずと奥様の好みのインテリアタイプが見えてきます。

 ポイント:ポストイットを貼った中で、特に好きな写真には目印をつけてもらうこと。出来れば好きな理由(例えば「タイルの色が好き」「ソファの形が好き」など)を書いてもらうこと。

 注意点:出来るだけ様々なインテリアタイプの写真が掲載されている雑誌を選ぶこと。また、キッチン・LD・寝室・浴室・トイレなど、各室の写真がたくさん載っていると、後から大いに役立つ。

 もちろん口頭で質問するのも構いません。「どんなインテリアがお好みですか?」と訊いて、即答される奥様もいらっしゃることでしょう。しかし、やはりそこは素人。プロが認識しているインテリアのタイプと、奥様が認識しているインテリアタイプとでは、差が生じる場合が少なくありません。聞くより見て確認する方が確実です。

 また、雑誌の写真を使うことは差を生じさせないためだけではなく、後のプレゼンテーションで実際に使えるためでもあります。イメージボードを作る際、奥様本人が好きだと言った写真を貼り付けて作成することは、想像以上に効果があるのです。

 奥様にとって、インテリアのプランニングとは特別なもの。インテリアコーディネーターなど、肩書きから訴える担当者が社内にいると効果的ですが、ちょっと気を利かせるだけで、営業マンにも充分その役目は果たせます。奥様にとって大切なのは、「私の好みを分かってくれていること」であり、「実現してくれること」なのです。

 但し、いくら無類のインテリア好きでも、奥様が皆、自分のセンスに自信を持っているわけではありません。良きアドバイザーの存在が必要なのです。アドバイスを求められることは、営業マンも避けて通れません。

今週の余談

 9月になっても暑さはすぐには変わらないのに、でも夏は8月で終わり・・という気分になるのは、子供の頃の「夏休み」の影響でしょうか。
今年の夏は暑くて「夏らしい夏だ」と言われましたが、皆さんは夏らしいことができましたか?(私はちっともできませんでした。せいぜいビアガーデンでビールを飲んだくらいです。十分でしょうか?)

 夏を満喫できた人もできなかった人も、これからは秋を思う存分満喫しましょう。さて、あなたは読書派ですか?運動派ですか?食欲派ですか?睡眠派ですか?
ちなみに私は後者2つです。・・ただの本能人間ですね。

ページトップ