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VOL.18 「言ってはいけない言葉〜2」 ・・・・・ 2001/08/06号
(2)ぞんざいな言葉

 ぞんざいな言葉。これは意外と多く使ってしまっています。

 皆さんは「とりあえず」という言葉を連発していませんか。そもそも「とりあえず」という言葉は、応急処置のような、質よりもスピードだけを求めているときに使う言葉です。使う側はあまり気にしていませんが、聞いている側は扱いが粗末な感じがする、耳障りな言葉です。
 特にお客様に対しては、「とりあえず」という言葉は、場合によると失礼な発言にもなります。注意しましょう。

 「とりあえず」をつい言いがちな方は、「ひとまず」と言い換えてみましょう。ちょっとした言い回しの違いですが、印象はかなり違ってきます。「とりあえず」はそのまま放っておかれそうですが、「ひとまず」は後からきちんと対応してくれる印象を与えるのです。これは「とりあえず」が日常で口癖のように使われている影響でしょう。

 小さな言い回しの違いを「ぞんざいに」してはいけません。口癖や表現方法の積み重ねで、その人への印象が作られていくのです。


(3)否定的(批判的)な言葉

 たとえ個人的な考えや意見であっても、否定的(批判的)な発言はなるべく避けることが大切です。なぜならば、女性の気持ちは一瞬で変わるからです。

 女性に限らず否定的な発言をされるのは、気持ちが良いものではありません。しかし女性は、ほんの些細な言葉や出来事で気持ちが変わります。悪く言えば気分屋、良く言えば非常にデリケートで感受性に富んでいるのです。

 そのため男性は女性に対して発言するときは、ひと言ひと言に注意する必要があります。しかしいちいち注意するのは大変ですので、特に注意すべき言葉として、前述の三つが挙げられます。

 営業マンという立場から、否定的な言葉「出来ない」という言葉を、使わなければいけない場合もありますね。
 そのような場合は、婉曲話法を使います。「出来ない」は「出来かねます」というように、「〜しかねます」と婉曲にして伝えるのです。「嫌いだ」も、相手を否定する表現ではなく「苦手だ」と自分の反省としての表現で伝えれば、その印象は柔らかくなります。

 表現を柔らかく出来る能力は、営業マンにとって必ずプラスになります。柔らかい物腰の営業マンは好かれます。小さな心遣いで、好意的な感情が育つものです。奥様から好意を持たれることにより、住宅営業は格段にやりやすくなるでしょう。

     次週に続く・・・
今週の余談

 女性の方が、言語を聞き分ける能力に長けているそうです。つまり微妙なニュアンスやイントネーションを聞き分けることが出来るということで、そこから相手の感情を読み取る力が男性よりも働くというわけです。

 「何?今の言い方!」と女性が男性を怒っているときは、この読み取る能力が発揮されているときですね。しかし、その力が正しいか勘違いかは別なのが、男性にとって困った事態だと思いますが・・。

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