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VOL.11 「気に入られる営業マン・嫌われる営業マン 1」
 奥様に気に入られるか嫌われるかは、ほぼ第一印象で決まってしまいます。その後の関係で多少軌道修正はされるとしても、軸となる「好きか嫌いか」はよほどのことがない限り変わることはないでしょう。

 ではずばり、「気に入られる営業マン」と「嫌われる営業マン」の差とは何かについてお話します。
■気に入られる営業マンの条件

  1. 清潔感があること
  2. 笑顔があり、明るい印象であること
  3. はきはきしていて、行動力があること
  4. 人の話をよく聞くこと
  5. 自信があるように見えること(見えることが大切!
  6. 裏表がなさそうなこと(なさそうなことが大切!)

 それでは各条件について、解説していきましょう。

 1の清潔感と2の明るさについては説明するまでもありません。そのままです。

 3は物事をごまかさず、はっきり言う潔さが求められているからです。すでにご説明した通り、あとでフォローを入れれば、その時は完璧でなくてもよいのです。問いかけへの対応や問題が起こったときの対処など、営業マンには誠実さ・フットワークの軽さを求めているのです。逆に言えば、鈍感で動きが鈍い営業マンは嫌われてしまうのです。

 4はとても大切です。営業マンは相手の話を聞き出さなければいけません。自社商品のよさを語ることも大切ですが、いかにお客様についての情報を収集出来るか、意向を読み取れるかが成功へのかぎです。自社説明ばかりに徹して、お客様が本当に建築する意思があるか否かを読み取れないと、貴重な時間を無駄に費やすことにもなりかねません。
 その意味でも話を聞くことは大切なのですが、ここでもっと大切なのは、話を聞く人は好かれるということです。

 何度も言いますが、人から「関心を持たれる」「認められる」というのは、とても気持ちがよいものです。また、女性が相手(特に男性に対して)に好意を持つか否かは、自分に好意を持っているか否かでほぼ決まると言えます。好意を持っていることを表現する簡単な方法は、相手をほめることと同じく、「話を聞く」ことなのです。

 話を聞く時に見極めなければいけないのが、相手が「語るのが好きか、そうでないか」です。普段から話し好きなタイプの奥様には、とことん聞き役に徹していると、いろいろな情報を話してくれるでしょう。しかし、あまり話さない寡黙なタイプの奥様は、上手に誘導して語らせるテクニックが必要です。

 簡単な質問を盛り込ませながら話をするとスムーズに語らせることが出来ますが、それが上手く出来ない場合は、奥様の視線と手先を追うことです。口から発せられないのなら、体から発せられるサインを読み取るのです。 無意識に目をやっている箇所や、触れている箇所にも、何らかの意思が潜んでいるのです。

     次週に続く・・・
今週の余談

 6月は、祝日もない、雨は降る・・というようにイマイチ人気がない月ですね。手紙の挨拶用語例にも、「うっとうしい」「不快指数」「重苦しい」など、他の月に比べて何やら悲しくなるようなフレーズが並んでいますが、私はこの6月を結構気に入っています。

 雨の日の外出は嫌ですが、部屋で過ごせるときは、曇りの日よりもずっと心地よいものです。そしてなんと言っても雨は天からの恵み。ベランダのハーブ達も、一番背丈が伸びる季節です。・・・などといろいろ理由をつけてみましたが、本当の理由は「自分が生まれた月だから」というだけのこと。どんな月でも、自分の誕生月は愛着があるものですね。

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