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VOL.4 「距離感の重要性」
 パーソナルスペースとは、自分の周囲を囲んでいる縄張りのようなもので、広さは人によって違いますが、女性は比較的このスペースは狭いといわれています。
 しかし、狭いといわれる女性も、初対面で相手が男性となると、一気にスペースが広がっているのです。営業マンがそのことに気づかず、どんどんと近寄っていくと、奥様は無意識に警戒心を抱き、落ち着いて説明を聞いていられません。もちろん近寄る側に悪気はないのですが、相手の心の動きを察してあげることが大切です。

 では、心の動きをどうやって察すればよいのでしょうか。それは、自分が相手へ近寄ったときに、相手がのけぞる姿勢や退く動きを見せたら、そこが相手のパーソナルスペースの境界線です。その距離以上、近寄らないことが賢明でしょう。

 しかし、ただ遠目にいれば大丈夫かというと、決してそうではありません。離れすぎると、寂しさや、人に寄ってはかえって不快に感じる場合があるのです。また営業マンの場合、あまり離れて遠い位置から説明すると、自信がないイメージや不安感を与えることから、逆に警戒心を抱かせる危険性があります。

 たいしたことではないようですが、「居心地のよい人」と思われる人は、この距離感を守っている人でもあります。ちょっとした心づかいで、好印象を与えることができるのです。

     次週に続く・・・
今週の余談

 もうすぐゴールデンウィーク。世間では楽しい連休も、住宅営業マンにとってはモデルハウス展示場でのイベントや、見学会の実施で大忙しの季節ですね。展示場と言えば、一度ご来場下さったお客様に、再度展示場に足を運んでもらうのは至難の業です。

 そこで1つご提案。展示場の周り(外構)を、季節の草花で演出するというものです。

 春夏秋冬、それぞれの季節で主役になる木々や草花を植えていれば、その季節によって展示場のイメージも全然違って見えます。室内から見える景色も変わり、同じ展示場とは思えない場合もあります。

 お客様が以前ご来場された季節と別の季節に、「違った雰囲気をご覧頂けます」と、季節のお便りを出すのはいかがでしょうか。

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